パラグアイからこんにちは!
@takuya_r_bです!
前回はこちらから
takuyaramenandbento.hatenablog.com
ーーー続きーーー
朝チェックアウトし とりあえず安い宿探すか〜〜とぶらぶら街歩き。
歩いてて思うのが
本当に何もないな…
コルチャがど田舎とゆうのもあるんですけど、アルバニア🇦🇱自体がメジャーな国でもなく寧ろ超絶どマイナーな国。
観光業が盛んなわけでもないし、世界一周してる旅人くらいしか来ないと思う。
それくらい何もない(首都ティラナはほんの少しだけショッピングモールがあるくらい)
だがそれが良い!!
“コレだよコレ この何もないのが最高なんだよ”と1人朝から重いバックパックを担ぎ、ニヤニヤしながら歩く。
google mapやネットで安い宿を片っ端から見つけ行ってみるも営業時間外、宿が存在していない。朝早かった&宿泊者が頻繁に来る街ではないので予約しないといけないパターンな宿がほとんどでした😅
一軒だけ“お!人いるじゃん!泊まれるか&値段聞こう!”と庭を掃除していた女性に聞いてみると
・オーナーが今不在だからドアに書いてある番号に電話して
・電話してみると「今外出中。13時に戻る」この時朝9時頃…
・ドミトリーはなしのシングルのみ。安くもなく高くもなく…う〜ん…
バックパックを置きタバコでも吸いながら考える&女性スタッフと会話。
どうやらイタリアからアルバニアに移住したんだとか。
そうか イタリア➝アルバニアって海を挟んでるだけで意外と近いんだよな。
フェリーでも行き来できる情報も教えてもらう。
話すだけ話して結局違う宿に向かって再び歩くことに。
このヨーロッパ特有の路面好きなんです😊
結構歩いたな〜
再度バックパックを置き休憩していると
「こんにちは。何か困りごと??」と男性が話しかけてくる。
“宿探してるんですけど安いところが中々なくて”みたいな感じのやりとりをしていたら
「俺エアビーやってるけど、うちで良ければ泊まる?安いし。」
凄いタイミングで宿決まりました😂
鍵を貰ってWi-Fiのパスワードも教えてもらい、荷物を下ろしやっと一安心。
オーナーはマウンテンバイクに跨がり「山で遊んでくるわ!」と遠くへ消えてゆく。
朝から何も口に入れてなかったのでスイーツ兼ご飯クレープのお店に。
さすがアルバニア ヨーロッパ1物価が低いと言われるだけあり、どの店に入っても安い。
例えばメニュー1番上のKaramel 90L = 107円(2022/6月現在)
これがヨーロッパ中央ら辺(ドイツ)〜西ヨーロッパになると急激に物価が高くなり100円台でご飯が食べられる店は皆無。チェコくらいまでが安く周れます。
基本英語で喋りかけるもほとんどの人が通じない。
コレです。この不自由さがたまらない。
食事を済ませて街ブラ
日向ぼっこする犬 平和
なんだろうここ と近寄って見てると警備員のおっちゃんが片言で「ここギャラリー兼コンサートホールだよ」と話しかけてくる。
へ〜そうなんですね と素っ気ない返事をすると「中見てく?」と言われ急遽案内してくれることに😂
正直
ギャラリーじゃなくてこっちを見せてくれるのかよ!
席と舞台だけ見ても…となりますがおっちゃんが片言ながらも色々教えてくれたのでそれが嬉しかった😊
お礼を言いまたぶらぶら街歩き。
特に面白い出来事もなかったので、ビールとつまみだけ買って宿に戻るが問題が発生
鍵が開かない
肝心なオーナーの番号を聞くのを忘れていた…
まぁそのうち戻ってくるだろうと待つこと4時間(日も下がってきた極寒の12月)
来ない
夜の7時くらいですかね 遠くからマウンテンバイクに乗りながら手を振って向かってくるオーナーの姿が。
事情を説明しホラ!もしかして鍵間違えてない!?と実演しオーナーに渡し確認すると
ガチャっと一発で開きました……😅
この時は知りもしなかった 実はヨーロッパのドアノブ&鍵は慣れないと“もしてかして壊れてる??”と錯覚するほど開けづらい(国にもよる)
そして自分の部屋に着き 帰りに買ったビールを手荒くテーブルに置き即シャワーを浴びて布団に包まり暖を取る。身体が凍えて酒どころじゃない。
気づけば寝落ちして朝に。
今回はここまで!
それではまた!